野菜-mika |
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UPしないまま、一ヶ月以上たってしまいました!
![]() 10月末、山口県の山のなかに遊びに行ってきました。 なにしに行ったの??でしょうか。 田舎体験的なものしてきました。 NPO法人地球緑化センター主催の「集落ふるふる協力隊短期プログラムIN阿東」です。 説明は下記↓山口新聞記事お読みください。 == 都会の若者が農業体験 山口・阿東でイモ収穫や牛へ餌やり 2010年10月20日(水)掲載 サイロに牧草を詰める作業を行う参加者たち 農山村での暮らしに興味のある都市部の若者を、少子高齢化が進む中山間地域で短期間受け入れて農作業などを体験してもらう「集落ふるふる協力隊短期プログラムIN阿東」が、山口市阿東嘉年地区で開かれている。首都圏を中心に1都2府5県から来県した20代から30代の若者12人が、22日まで地元の農家と交流を深めながら活動する。 NPO法人地球緑化センター(本部・東京都)が山口市の協力を得て開催し、2回目。参加者は、同センターから県内に長期派遣されている緑のふるさと協力隊員とともに、十種ケ峰ウッドパークオートキャンプ場に宿泊しながら、水稲やトマト、牛の飼育を行う5農家でそれぞれ農作業に従事する。 阿東嘉年東居坂集落の上田法生さん(60)方では、3人が畑でヤーコンやサトイモの収穫、飼育牛への餌やり、減反田で育てた牧草のサイロ詰めなどを体験。これまで味わったことのない作業に興味津々の様子で、自然を満喫しながら収穫の秋や農家の仕事を体感していた。 == 5日間の日程中。 なか3日間は 農家さんのお手伝いをして、5日目には報告発表をするのです。 参加者の目的は、さまざま、「自然がすきで。。。」「農業に興味があって。。」「田舎に住みたくて。。。」などなど。 私は、他のひとの畑が見たくて、そして田舎のおばちゃんの加工品作りに興味しんしんだったので、って理由です。 行った先、山口県山口市阿東 山口市っていっても、日本海に近いほうで、山の中です。 新幹線で1時間半、特急で一時間。予想外の遠さでした。 この地域でも、それぞれの集落でさまざまな条件が違い、 高速道路に近い集落は、道の駅に自家野菜を出品できるけど、そうじゃないところはそうもいかず。 スーパーまで一時間以上車で行かないといけないので、週に2、3回、物販のトラックがくるとか。 ほんとに田舎でした。 やったことリスト ●トマトの収穫プラス摘芯 ここはトマトの大型産地。 ビニールハウスはみんなトマト。グリングリングリーン。 青いのを収穫して、買うときには赤くなるって仕組み。 ほんまにこんな青いときに収穫するんやー ![]() おっと、仕事してませんね。写真とってますね 私 笑 ![]() 選別中。 摘心は、 連続摘心っていうのを習いまして、練習させてもらいました。 摘果のことや、植え付けのときの注意点も聞いて勉強になりました。 ●トラクターとか乗せてもらう ![]() クラッチつき。よくわからない。でも丁寧におしえてもらい、8人みんなのせてもらいました。 ●牛 ![]() 繁殖牛 子牛を売る畜産業です。 子牛と一緒にいる、お母さん牛や叔母さん牛は、気がはっていて、こわいです。 うちの子になんか用か!!って感じ。 どうにか撫でたくて、他の子になで方教えてもらい、挑戦! なついてくれた。可愛い!!めっちゃ気持ちいいのです。 ![]() 顔の正面から手がくると 牛さんはびびって逃げます。 それは他の動物も一緒、目が横についてるから余計でしょう。 横から体の側面をブラッシングするようになでてあげたり、あごの下とか、頭の角の間のへこんだとことか。なでたげる。 右手で背中なでて、左手で頭なでてて、左手を止めると、頭をこっちに摺り寄せてきます。 そうかいそうかい撫でてほしいのかい とちょっとムツゴロウさん化して、なでなで。 休憩時間ごとに牛さんのところに行っていたのです 私。 私たちが帰った夜、牛がよく泣いていたのよ、とお母さんから聞いて、 なんだかしんみりしました。 (日本のお肉も、お薬とか多く使ってると思いますが、 「外国産のお肉は脂がくさくてたべれない」とお母さんが話してはりました。 食べるなら せめて、国産ですね。) ●牧草まき ラップ ![]() みんなですると速い。機械もすごいねー。 草をバババーっと吸い込んで、後ろから「ガッシャ」と草の玉が生まれます。 ●野わさびの仮あげ 葉や花を出荷するわさび。 トマトハウスの後利用、冬はハウスで育てるそうで、仮あげしました。 なんか病気?になってるみたいで、りっぱな根は少なかったですが、 備中くわで起こしてもらい、かごへ。土や雑草をとりのぞき、籠へ。 ぱっぱと分担 流れ作業できたのが、気持ちよかったです。 葉をお母さんが「しょうゆ漬け」にしてくれて♪美味しい♪ 今日畑に行く、おにぎりに入れました。ぴりっと美味しいのです。 葉の新鮮さも大事でしょうが、湯がく温度とタイミングが大事なそうで、 微妙な差でピリカラさが、なくなってしまったりするそうです。 むずかしいんだー === 短期間でしたが、いろいろと経験させていただき良い勉強になりました。 何より 牛が 可愛い ![]()
by pikamika
| 2010-12-02 22:22
| お出かけ
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